仕事がひと段落しましたので、今日は代休を取って東山植物園に行って来ました。

 先ずは暖かい温室に入り、何気なく撮った胡蝶の舞(コチョウノマイ)です。
 写真を撮っている時はそれ程でも無かったけど、後から見ると以外と面白い。
胡蝶の舞(コチョウノマイ)
2013/02/01
NEX-5 E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
35mm 1/100s F5.6 +0.0EV ISO200

 引き続き奥にある温室に入り直し、ピンクの花が綺麗でしたので、三脚を取り出し撮影。
 もう少し寄りたかったが、ブロックがあるため足がぶつかりこれ以上寄れなかった。
 探し方が悪いのか近くに名札が無く、花の名前は次回調査かな。
可愛いピンクの花
2013/02/01
NEX-C3 LA-EA1 50mm F2.8 Macro
50mm 1/80s F4.5 -0.3EV ISO200 三脚使用

 随分前の話ですが、このカリアンドラ・トゥエーディーを撮られていた方を思い出しました。
 その方のアドバイスとして、バックが真っ黒になる様に撮ると綺麗だと言われましたが、こんな低位置では足元しか入らず無理ですね。
カリアンドラ・トゥエーディー
2013/02/01
NEX-5 E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
39mm 1/80s F5.6 +0.0EV ISO200

 椿としては珍しい黄色の花で、金花茶(キンカチャ)と言う品種です。
 既に写真を撮られている方が見えましたが、もう撮ったからと場所を空けて頂きました。
金花茶(キンカチャ)
2013/02/01
NEX-C3 LA-EA1 50mm F2.8 Macro
50mm 1/160s F5.6 +0.0EV ISO200

 金花茶(キンカチャ)を撮った後、近くの椅子で休んでいた時に、この枯れ枯れになったフイリバナナの葉が気になりました。
 形が完璧じゃないけど、観葉植物って何となく魅かれるんですよね。
フイリバナナ
2013/02/01
NEX-5 E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
39mm 1/100s F5.6 +0.7EV ISO200

 体が温まったので奥の温室から出る時に、足元に咲いていたピンクの花です。
 いつもは土日曜日に入ると水やりの真っ最中なんですが、今日は植物が乾いており、レンズが曇らなかったのが新鮮でした。
 本当は水滴が付いている方が、花の写真としては見栄えがするんですよね。
出入口の花
2013/02/01
NEX-C3 LA-EA1 50mm F2.8 Macro
50mm 1/100s F4.5 +0.0EV ISO200 三脚使用

 さて本日の目的の花のひとつロウバイで、後で知る事になりますが、中央にオレンジの部分があるのが普通だそうです。
 満開になるのはもう1~2週間必要かも知れませんね。
ロウバイ
2013/02/01
NEX-C3 LA-EA1 50mm F2.8 Macro
50mm 1/125s F5.0 +0.3EV ISO200 三脚使用

 お花畑でお昼を食べた後、ビオトープに戻ろうとしたら、ハンノキの実が落ちていました。
 大きさは20mm程度ですが、見た目は松ぼっくりを小さくした様な形でした。
ハンノキの実
2013/02/01
NEX-C3 LA-EA1 50mm F2.8 Macro
50mm 1/200s F6.3 -0.3EV ISO200 三脚使用

 野はらビオトープのガマの穂が、よそ風に乗って時々ふわふわと飛んでました。
 先週も結構風が強かったのに、未だ穂が残っているんですね。 
 流石に次に来る時(2~4週後)は無くなっているだろうな。
ガマの穂
2013/02/01
NEX-5 E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
55mm 1/160s F6.3 +0.0EV ISO200

 ロウバイは黄色と思っていたら、このシンシロウバイは完全に黄色ですが、普通のロウバイは中央がオレンジだそうです。
 本当は中央の蕊にピントを合わせたかったが、残念ながら蕊が出ていない。
 それに近寄れないため、マクロレンズなのに片手を伸ばした状態で撮る羽目に。
シンシロウバイ
2013/02/01
NEX-C3 LA-EA1 50mm F2.8 Macro
50mm 1/160s F5.6 +0.3EV ISO200

 このシンシロウバイはほぼ満開状態なので、今度来る時は残念な状態になっているんでしょうね。
 こんなに離れていると知っていれば、背の高い大きな三脚と、100mmまたは150mmのマクロレンズを用意したのに。
シンシロウバイ全景
2013/02/01
NEX-C3 LA-EA1 50mm F2.8 Macro
50mm 1/160s F5.6 -0.3EV ISO200