湿地園では、残り少ないサギソウに対し、先月は小さかったシラタマホシクサが見頃でした。
 そこでサギソウを中心にし、背景にシラタマホシクサをぼかして入れてみました。
 ここでは、被写体にピントを合わせ易くするためマクロモードを使用しましたが、マクロモードでは露出補正ができません。
 NEXを使う場合、どっちを優先するかのジレンマとの戦いです。
サギソウ
2012/09/09
NEX-5 E 30mm F3.5 Macro
30mm 1/250s F5.6 +0.0EV ISO200

 暑くなる前にサボテンに花が咲いてないか確認しに温室に入りましたが、残念ながら咲いた後の株の他は蕾でした。この茜丸(アカネマル)は、後数日で開花するんでしょうね。
茜丸(アカネマル)
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
300mm 1/500s F5.6 +0.0EV ISO320

 洋風庭園の池では、睡蓮(スイレン)が沢山咲いており、先ずは紫色が綺麗なディレクタ・G.T.ムーアから写真を撮り始めました。
 でもここ、池の周りが階段になっており、三脚が立て難いんですよね。結局面倒だから手持ちで。
ディレクタ・G.T.ムーア
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
180mm 1/320 F5.6 +0.0EV ISO100

 ほとんどの睡蓮(スイレン)が花びらがしっかりしているのに対し、このスターティーパンティーと言う品種は花びらが少な目。
 そのためか、写真を撮られている方の姿も少なかった。
スターティーパンティー
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
135mm 1/400s F6.3 -0.3EV ISO100

 睡蓮(スイレン)が咲いている洋風庭園の様子もお知らせしたくて撮りました。
 ぱっとみ秋らしく涼しげですが、実は名古屋は未だ暑いんですよ。(苦笑)
 マクロモードでも-0.3EV程度の補正を掛けれればなぁ。
洋風庭園
2012/09/09
NEX-5 E 30mm F3.5 Macro
30mm 1/400s F6.3 +0.0EV ISO200

 結構人気が高かったファビオラと言う品種です。
 折角三脚を担いでいたので、無理しても三脚を使って蕊にピントを合わせるべきでした。
ファビオラ
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
300mm 1/500s F5.6 +0.0EV ISO125

 この木のみ東山動物園のコアラ舎前で撮った写真です。
 ブラシノキ(ボトルブラッシュ)と言うそうで、オーストラリア原産らしく一際赤が栄えますね。
ブラシノキ(ボトルブラッシュ)
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
140mm 1/250s F5.6 +0.0EV ISO160

 動物園からの帰りに再び湿地園に戻り、シラタマホシクサを撮り直しました。
 今日は、いつもこの辺りで写真を撮られている先輩が見えず、アドバイスを頂くことができず残念。
 その方は、いつも70-200mm F2.8一本で勝負されいてます。 
シラタマホシクサ
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
200mm 1/320s F5.6 -0.7EV ISO250 三脚使用

 帰宅前にビオトープのトンボが気になりビオトープに寄りましたが、トンボには出会えず、代わりにチョウチョが出迎えてくれました。
 羽を開いた状態が紫色でとても綺麗なチョウチョでした。
20120909-dsc08500.jpg
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
300mm 1/500s F5.6 +0.0EV ISO200

 トゲアザミに蜂が蜜を吸いにやって来ました。
 もう少しすると、このトゲアザミにアサギマダラがやって来ますね。
トゲアザミと蜂
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
300mm 1/500s F5.6 +0.0EV ISO500

 ビオトープから星が丘門に戻る途中で見かけたピンク色のケイトウです。
 ここに咲いていた品種は背が低く、三脚を伸ばさずに撮りました。
 お蔭様でライブビューが大活躍。
ピンクのケイトウ
2012/09/09
SLT-A65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
150mm 1/250s F5.6 +0.0EV ISO250 三脚使用