湿地園のハッチョウトンボは沢山アップしたので割愛して、野はらビオトープで縄張りを主張しているショウジョウトンボをアップします。
 一週間振りのお天気なので忙しいらしく、10秒もしない内にスクランブル発進を繰り返しており、留まったと思ったら直ぐにいなくなる始末。
スクランブル待機
2013/06/22
SLT-65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
300mm 1/500s F5.6 +0.0EV ISO250

 盛んに交尾をしているホソミオツネントンボもいれば、枝に留まってじっとしているのもいます。
 動きが少なく、結構暗い場所にいますので見付けにくいです。
ホソミオツネントンボの休憩
2013/06/22
SLT-A65V DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM
135mm 1/250s F5.6 -1.0EV ISO160

 ネキトンボが産卵をしながら夢心地で飛行していました。
 人間に例えるなら新婚旅行中かな。
 しかしこの後悲劇が待っているとは知る由もない。
ネキトンボの夢
2013/06/22
SLT-65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
130mm 1/200s F5.0 +0.0EV ISO400

 次の瞬間ショウジョウトンボのスクランブル発進の標的となり、急降下した途端池に落ちた。
 しばらくもがいていたら、何とか抜け出すことができましたが、それでも連結を解かない♂の根性には驚きです。
悲劇
2013/06/22
SLT-65V 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
250mm 1/400s F5.6 +0.0EV ISO400

 何とか池から脱出したものの慌てて飛び出したので、近くの草むらに激突して再び脱出困難に。
 よっぽど気に入った♀なのか、身動きが取れない状態にもかかわらず連結しままま。
 可哀そうなてのでこの後助けてやりましたが、このまま放置すればきっとクモの餌食なっていたことでしょう。
草むらに激突
2013/06/22
SLT-A65V DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM
135mm 1/250s F5.6 +0.0EV ISO320

 そろそろ帰ろうと星が丘門の前で、オオシオカラトンボの♀を発見。
 きっと見送りに来てくれたのだと勝手に思ってます。
20130622-dsc02307.jpg
2013/06/22
SLT-A65V DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM
135mm 1/250s F5.6 +0.0EV ISO125