東山植物園の星が丘門から入り、湿地園に直行しました。

 ハッチョウトンボを探していたら、ホソミオツネントンボを発見。
 湿地園にいるとは知りませんでしたが、今日は色々な発見をする手始めとなりました。
ホソミオツネントンボ
2013/06/08
SLT-65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/320s F4.5 +0.0EV ISO100

 先ずはお目当ての成熟したハッチョウトンボです。
 手前にいましたので、水面がキラキラと入りましたが、もう少し小さいボケが欲しかった。
成熟
2013/06/08
SLT-65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/320s F4.5 +0.0EV ISO100

 ♀を探していたら、遠くでお尻を上げて暑がっていたので、慌ててレンズを交換しました。
 同じハッチョウトンボでも、固体により暑がりさんがいる様ですね。
アッチッチ
2013/06/08
SLT-65V AF APO 100-400mm F4.5-6.7
400mm 1/500s F6.3 +0.0EV ISO400

 帰る前にも湿地園を確認することにしました。
 こちらの若い♂も少し暑いらしく、ちょっとお尻を上げ気味です。
 確かにお昼頃は暑いですれど、成熟した♂は背筋が真っ直ぐなのに。
若い♂
2013/06/08
SLT-65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/320s F4.5 +0.0EV ISO100

 入園して最初に出会った方から、ハッチョウトンボの交尾は綺麗なハート型になると教えて頂きましたが、中々見ることができないとアドバイス。
 確かに今まで見たことがなかったけど、なな何と目の前で交尾を始めました。
交尾
2013/06/08
SLT-65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/250s F4.0 +0.0EV ISO100

 僅か30秒程で交尾は終わり、雌雄が同じ場所に留まりました。
 その後♀が産卵を始めましたが、♂は上空で警護をしてると別の♂がちょっかいを出したと思ったら、空中戦の末♀をほったらかしてどこかへ去ってしまった。
産卵待機
2013/06/08
SLT-65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/320s F4.5 +0.0EV ISO100