豊田市自然観察の森で行われた「春のチョウ観察会」に参加して来ました。

 残念ながら「春のチョウ観察会」では、チョウの写真を撮ることができませんでしたが、こんな昆虫が出迎えてくれました。
 小さな昆虫ですので、ほとんどの方は気付かず素通り。
20130414-dsc08943.jpg
2013/04/14
SLT-A65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/250s F4.0 -0.7EV ISO500

 観察会は11時半に終わりましたので、食後はトンボを撮りにトンボの湿地に向かいました。
 残念ながら岡崎市で見掛たサナエトンボ(タベサナエ)以外のトンボは発見できませんでしたが、意外にも多くのチョウが飛び交っているではありませんか。
甲羅干し
2013/04/14
SLT-A65V MACRO AF 100mm F2.8 NEW
100mm 1/250s F5.0 +0.0EV ISO100
【妻提供】

 気温も上がりましたので、ベニシジミが活発に飛び回り、これ以上近付くと逃げてしまいます。
 とにかくゆっくり近付きながら撮り続けるのが鉄則らしい。
藁とベニシジミ
2013/04/14
SLT-A65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/400s F5.0 +0.0EV ISO100

 更にトンボの湿地を散策していると、ツバメシジミが土手を飛び回っているのを発見。
 このツバメシジミは小さい上に、とても落ち着きがなく近付けない。
枯葉でひと休み
2013/04/14
SLT-A65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/500s F5.6 +0.0EV ISO100

 ツバメシジミが、如何にもジャンプするぞと言いたげに葉の先端に止まっている。
 ここまでは近付けましたが、この後飛んでしまいました。
 昆虫を撮る基本は、先ず撮る、そして近付きながら撮るのを繰りかえるらしい。
ジャンプ寸前
2013/04/14
SLT-A65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/400s F5.0 +0.0EV ISO100

 ツバメシジミが羽を閉じると白いチョウに見え、薄紫色のチョウとは思えません。
 何をしているのか分かりませんが、羽を閉じた状態でゆっくり左に旋回してました。
閉じて休憩
2013/04/14
SLT-A65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/500 F5.6 +0.0EV ISO100

 ここからはトヨタの森での写真です。
 トンボが居ると思われる湿地に到着して、最初に出迎えてくれたのがこの子です。
突然目の前に
2013/04/14
SLT-A65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/250s F4.0 +0.0EV ISO160

 豊田市自然観察の森ではサナエトンボ(タベサナエ)しか見掛なかったが、ここではホソミオツネントンボしか見付かりません。
 夏場は色々なトンボが同居していますが、春は特定のトンボしか生息できないのかな。
ホソミオツネントンボ横
2013/04/14
SLT-A65V MACRO AF 100mm F2.8 NEW
100mm 1/160s F4.0 -0.3EV ISO320
【妻提供】

 図鑑の様に横から撮るも良いけど、正面から「こんにちは」も面白い。
 重要なのは目にピントが合っていること位かも。
ホソミオツネントンボ前
2013/04/14
SLT-A65V APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
150mm 1/250s F4.0 -0.3EV ISO320

 うむむ、何かが違う。
 看板が新しくなったのか、前回気付かなかったのか・・・。
新調
2013/04/14
NEX-6 E 50mm F1.8 OSS
50mm 1/100 F6.3 +0.0EV ISO100