曇天の東山植物園温室内です。直射日光が当たらない分、花が鮮やかに見えます。
 先週から気になっている食虫植物のS.FLAVA var. FUGELIIの蕾です。
S.FLAVA var. FUGELIIの蕾
2012/03/25
SLT-A65V 50mm F2.8 Macro
50mm 1/160s F3.5 +0.0EV ISO100

 係の方から説明を頂き、花の下の部分の丸いのは雌蕊で、虫から中の雄蕊に触った後、出てゆく時に受粉するそうです。また受粉に成功すると上を向くそうです。確かに上を向いているのがありました。
S.FLAVA var. FUGELIIの蕊
2012/03/25
SLT-A65V 50mm F2.8 Macro
50mm 1/80s F6.3 +0.0EV ISO100

 赤花のS.FLAVA var. FUGELIIと、背景に葉をボカして入れました。
 構図が上手く決まらなかったので、この辺りで妥協しちゃいました。
赤花のS.FLAVA var. FUGELII
2012/03/25
SLT-A65V 50mm F2.8 Macro
50mm 1/80s F6.3 +0.0EV ISO400

 このサボテンのユーベルマニア・ペクチニフェラが長い間咲き続けますね。でも本体が大きい割に小さな花なのが何とも。
ユーベルマニア・ペクチニフェラ
2012/03/25
SLT-A65V 50mm F2.8 Macro
50mm 1/100s F4.5 -0.7EV ISO100

 温室内の足元に、水をもらって勢いの良い葉っぱがあったので撮りました。
 露出補正が少な過ぎた感じかな・・・。
葉っぱ
2012/03/25
NEX-5 E 16mm F2.8
16mm 1/60s F4.0 -0.3EV ISO200

 何だか垂れ下がってますが、まるで掛け軸の房飾りに見えました。
房飾り
2012/03/25
NEX-5 E 16mm F2.8
16mm 1/60s F4.5 +0.0EV ISO200